先日家庭用のNASを購入しました。 synology ds220j です。
自作PCでソフトウェアRAIDを組んでいたんだけれど、そろそろ作って8年ぐらいたつので、電源は一度壊れたし、起動用のdiskもあがってこないこともあるしで次を考えていました。
また自分でPCを組むか、家庭用のNASを購入するか、どうしようかなぁと考えていたところ、以下の記事を読んで、ds220jを買いたい気持ちでいっぱいになりました。
1世代前のsynologyのNASについての記事ですが、「ただのNASじゃない。NASを使って生活を便利にするんだ」って、そんなことが書かれていたりしたのが刺さりました。 生活が便利になるのであれば、ちょっとぐらいお金を出してもよいかというのが最近の自分の中のトレンドです。 お金を払ってハードルを下げれるのであればそれでいいかって気持ちです。年を取ったってことですね。
synology ds220jにはdiskがついてこないので、別で購入が必要です。 NAS用のdiskを推奨しているんですが、24h電源をつけっぱなしにしておくつもりもないし、WESTERN DIGITALの6TBの青いやつを2本買いました。 それでRAID1を組んでいます。
こんな感じでhddを並列にならべてねじで固定します。
よくわからない日本語マニュアルが2冊ついてきて、どっちを読めばよいんだ!?みたいになりますが、まぁ中身は差分もそこまでなさそうだったんで、読みやすいほうを見て、セットアップしました。 セットアップは結構簡単に完了。
ストレージプールという呼び名があって、前々職で、ストレージを構築していたころを思い出しました。懐かしい。 あのストレージたち、もうリプレースされているだろうな。。
いまのところ、自作PCのsambaに保存していた数年分のビデオを移す作業をしています。 ds220jにはビデオ用のアプリがあって、ipadからもビデオが見れるので確かに便利。
これまではsambaに保存していたこともあって、家族が見ようと思っても、自分が自作PCを起動して、sambaにつないで、動画を再生みたいにやっていました。今後はipadでぽちっといけるので、そこは大きく違うなと思うところ。
ちょっと手間がかかったのは、撮りためていたビデオの保存形式がmtsでこれだとds220jのビデオアプリでは再生できなかったのでmp4に変換しました。 それはまた別の記事にしたいと思います。