いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学

これも少し前の本だけど、参考になった本。
読んだのは今年だったか去年だったかは正直怪しい。
読んですぐは実感しなかったけれど、日ごろ過ごす中で、ふと思い出すことがある。

時間をお金に見立てて、お金がない場合に思考力が奪われることをコンコンと述べてある。
処理能力が減ることで悪循環を生み出す。
悪循環に陥らないために余裕(slack)が必要なのである。
わかったから、どうしたら「時間がない」状態を脱出できるんだ!みたいに読み進めると、結局はタイムマネージメントが大切なんだということに気付かされる一冊でした。

ある意味、以下の本にも通じるものがあったかも。

こちらも仕事を負わせることのコツがあり、自分にできるかは置いておいて面白かった。